AIフォーマット(プリセット)

AIフォーマット(プリセット)は、音声をどのようにテキストに変換するかを定義する設定です。 用途に合わせて使い分けることで、より自然で使いやすいテキストが得られます。


AIフォーマットの種類

surasuraには2種類のAIフォーマットがあります。

整形タイプ

音声認識した文字起こしを整形して出力します。 話した内容の意味は変えず、読みやすく整えます。

  • 口語表現を適切な書き言葉に変換
  • 句読点を適切に配置
  • 「えーと」「あのー」などのフィラーを除去

回答タイプ

文字起こしを質問として解釈し、AIが回答を生成します。

  • 質問に対する回答を生成
  • 調べ物や計算の結果を出力
  • アイデア出しの補助

デフォルトのAIフォーマット

標準

ビジネスメールやドキュメント作成に適した、丁寧で整った文体に整形します。

入力例: 「えーと明日の会議なんですけど10時からでお願いしますあとちょっと資料の確認もしたいので」

出力例: 「明日の会議は10時からでお願いします。また、資料の確認もしたいと思います。」

カジュアル

チャットやSNSに適した、親しみやすい文体に整形します。

入力例: 「今日のランチめっちゃ美味しかったよーまたいこうね」

出力例: 「今日のランチめっちゃ美味しかった!また行こうね」

即時回答

音声で質問すると、AIが回答を生成します。

入力例: 「東京タワーの高さを教えて」

出力例: 「東京タワーの高さは333メートルです。」


AIフォーマットの切り替え

AIフォーマット選択メニュー
AIフォーマット選択メニュー

AIフォーマットはいつでも簡単に切り替えることができます。

ウィジェットから切り替え(おすすめ)

  1. フローティングウィジェットを右クリック
  2. AIフォーマット一覧から選択

設定画面から切り替え

  1. 設定画面を開く
  2. 「デフォルトのAIフォーマット」から選択

カスタムAIフォーマット作成

AIフォーマット編集画面
AIフォーマット編集画面

独自のAIフォーマットを作成して、特定の用途に最適化された出力を得ることができます。

作成手順

1
設定画面を開く
2
「AIフォーマット」タブを選択
3
「新規作成」をクリック
4
名前、種類(整形/回答)、プロンプトを入力
5
「保存」をクリック

プロンプトの書き方

プロンプトには、AIへの指示を記述します。

整形タイプの例:

以下の文字起こしを、技術ブログの記事として適切な文体に整形してください。
専門用語はそのまま残し、コードに言及している部分は適切にフォーマットしてください。

回答タイプの例:

以下の質問に、プログラマーとして技術的に正確に回答してください。
必要に応じてコード例を含めてください。

変数の活用

プロンプト内で以下の変数を使用できます。

変数説明
{{transcription}}音声から文字起こしされたテキスト
{{clipboard}}クリップボードの内容
{{appName}}現在アクティブなアプリケーション名

活用例

アプリに応じた整形:

現在のアプリは「{{appName}}」です。
このアプリに適した文体で以下を整形してください。
Slackなら絵文字を使ってカジュアルに、メールアプリなら丁寧に。

{{transcription}}

クリップボードを参照した回答:

以下のコードについて質問します。

コード:
{{clipboard}}

質問:
{{transcription}}

AIフォーマットのリセット

環境設定の「プリセットリセット」から、すべてのAIフォーマットをデフォルトに戻すことができます。

注意: リセットすると、カスタムで作成したAIフォーマットも含めてすべて削除され、デフォルトのAIフォーマット(標準、カジュアル、即時回答)のみになります。